寄り添う話
皆様こんにちは、こんばんは。
今日はフロントスタッフまなみさん・設備のさわださんの代理でブログを書いております専務です。
何を書こうかなと考えておりましたら、先ほど地震がありました。
ここ数日神奈川県西部を震源とする地震が多く、心配です。
南海トラフの警戒も解除され少しホッとしたのですが、まだ警戒は必要かもしれません。
とはいえ、前の記事も地震の話をしてもしょうがないので、今日は少し違ったお話を。
当館では、厚木市もそうですが地元自治会と大規模災害時の対応について取り決めをしております。
厚木市とは、災害時の妊産婦さんの受け入れ。地元自治会では周辺住民の一時避難所として使用するといった内容です。
当館の近くにも小学校や公民館がありますので、もちろんこちらも避難できますが、妊産婦さんには個室が必要です。
そのため厚木市と協力し、災害時に要請があればこれに応じ、当館客室をお貸しする事になっております。
地元自治会では小学校や公民館に避難するよりも、当館の方が近い場合があり、高齢者など遠くまでの移動が困難な際は一時的な避難所として使用されます。
幸い当館は温泉施設ですので、多少の食料の備蓄、エネルギーの備蓄、飲用水の備蓄、でかい温泉のタンクもあります。
長い避難生活でなければ、カセットコンロで調理もできますしトイレも使えます。
本格的な避難生活となった場合は行政のお力も必要ですが、短期間であれば当館でも避難生活が可能です。
これは当館利用のお客様にとっても、安心できる材料ではないでしょうか。
当館は今後も、お客様に安心してご利用いただける施設を目指し、地域の民様と寄り添い運営していきます。
慣れないブログ、拙い文章ですがご容赦ください。
それでは皆様、明日もいい一日になりますように。
いってらっしゃいませ。